どれくらいゲストを呼ぶの？

どれくらいゲストを呼ぶの？

チャペルでの人前式を行う場合には、ゲストをどのくらい呼べば良いか悩んでしまうことも多いものです。その場合にはまずチャペル側に相談をすることが必要です。
会場の広さや座席の用意などは全てチャペル側で行うことになるため、その都合を考慮して人数を決定することが最も重要です。その他には、自分たちの都合で決めれば良いでしょう。あまり多すぎても厳粛な雰囲気が保てなくなる場合もあり、また座席に空席が目立ってしまうのもあまりかっこよくはないものです。そのため、全体のバランスを考慮することが大切です。一般的にはチャペルの場合にはおおむね50名位が定員であることが多く、50名程度が最大であると考えられます。親族だけで行いたいと言う場合にはさらに少なくなることもありますが、逆に会費制なので費用の面から決めることも少なくありません。人前式には特にゲストの人数に関する制約は設けていない場合が多いので、その進め方によって自由に決めることが大切です。

人前式をするときの招待客

チャペルでの結婚式というと牧師がいるイメージがありますが、いない場合もあります。人前式は牧師の前で愛を誓うのではなく、招待客の前で愛を誓うことを言います。そのため特別な縁の人しか参加してはいけないというわけではありません。とくに親族のみという決まりはありません。自分たちが見届けてほしいと思う人たちを招待したらいいのです。しかしチャペルは、披露宴会場と違って入れる人数には限りがあります。新郎新婦で呼んだ方がいい人のバランスを考えるといいです。
人前式は牧師がいない分、参加者全員が見届けるという意識が持てます。また無宗教の人にとっては、何かの宗教にとらわれる必要もなくなります。チャペルで牧師を呼ぶと、急にキリスト教になってしまったという違和感を感じる人もいます。形式にとらわれることもなく、自分たちのある程度したいようにもできます。どんな形式にするも結婚式では大切なことになってきます。二人で話し合うことが大切です。